沖縄空手道協会について

沖縄空手道協会は、沖縄の技芸伝統無形文化としての空手道を援練磨するために設立された組織である。

空手道援受の過程で会員相互が切磋琢磨しあい、心身を鍛錬し、人格を陶冶する。当協会は「修武鵜曾」(昭和8年)、「上地流空手道協会」(昭和46年)、「沖縄空手道協会」(平成元年)と生成発展し、今日まで62年の歴史をもつ。

平成元年(1989年) 4月1日をもって、心機一転を期すべく、従来の「上地流空手道協会」を発展的に解消し、「沖縄空手道協会」として名称変えをした。略称「沖空会」である。

国際化の時代に相応すべく、小次元流派名を組織名として使用することは控え、沖縄即空手、空手即沖縄として国際社会で共通認識を得ている「沖縄」及び「空手」を前面に打ち出し、沖縄の技芸文化を継承発展させる文化機関としての使命を全うすべく組織名を改めた。

「沖縄空手道協会」という名称をもって我々は国際化の時代へ船出した。名実共に新たなる出発である。


沖縄空手道協会紋章

図柄について

  1. 円心部 (赤・白)-沖縄県の章
  2. 三つ巴 (白・黄)-尚徳王 (1461年~1469)以来の尚家の定絞で、琉球王統の象徴 (薙刀の左旋回手法 〈渦巻く水の勢い〉)
  3. 全体としての円環-天壌無窮・公正・平等・平和

紋章全体としての意味

技芸の世界では伝統と現代の合一性を尊び、伝統が現代を包括するのを基本原理とする。古きをたずねて新しきを知る温故知新の精神こそ尊ぶべきものである。求道者は、初めもなければ終わりもない永遠なるものを目指すべきで、自己完結した完全なる一者こそ道の指標となるものである。究道無限である。円満・平等・平和の精神こそ武が求めるものである。

» 上地流系空手道「型」の紹介